受講生の声

 

 認定講座に参加された方々の感想をいただきました!

 一部ですが、以下に掲載させていただきます


八谷 沙織 理学療法士

 

他のスタッフにない自分の強みが欲しいという、不純な動機で受講で申し込みをしました。

テキストが漢字でたくさん、聞きなれない語句のオンパレードで、受講前は勝手に絶望していましたが、システムがわかるとめちゃくちゃ面白いと感じました。

わたし達セラピストが診るのは『疾患』ではなく、『人』。人にアプローチするために無視出来ないのは、その人の体質です。 それを踏まえてその方の現状を組み立てる事で、患者様に出来る事が増えました。

西洋と東洋、両方の視点を持てる事はとても有益だと思います。 この講座を通じて、東洋医学を知れた事、何より千葉先生に学べるのが一番でした。

わたしみたいな理解力の乏しい人間が、東洋医学面白い!と思える位、説明力に長けていて、楽しいのです。 今後、より東洋医学を知り、活用していきたいです!


斎藤綾太 理学療法士

 

今回東洋医学アドバイザーの認定講座を受講して、受講する前までは曖昧な知識でしかない東洋医学を学ぶ事に楽しみ半分、不安半分な状態でした。 しかし、受講してみると千葉先生のわかりやすく、かつ和やかな雰囲気のおかげで不安は払拭されました。

また、少人数である事から実技に関してもパートナーを変えながらしっかり身に付けるまでご指導頂きました。 そのため、一緒に受講した受講生との一体感も高まり共に学び合う事ができました。

認定講座終了後も千葉先生によるメッセージでのフォローアップの他にアドバイザー同士の復習会もあり、臨床での疑問を解決する事ができています。

自分は東洋医学という今までとは違った視点を学ぶ事ができ、臨床がより一層楽しくなりました。


高橋修 理学療法士

 

昨年5~7月に岩手県盛岡市で行われた、「Conplicated東洋医学コース」(現名称「TORAs レベル1 東洋医学アドバイザー認定講座」)を受講しました。

今までも千葉先生が講師を務める単発のセミナーには何度か受講しており、東洋医学の面白さ、素晴らしさは感じておりましたが、基礎からじっくり学ぶコースを始めるとの話を聞いた瞬間から「これは是非受講しなければ」更には「出来れば岩手のセラピストにも東洋医学の素晴らしさを知って欲しい」との思いで、盛岡開催を千葉先生に打診し実現しました。

コース開催案内文書の注意点に、暗記ものが多いとのコメントがあり、なかなか物覚えの悪い自分がついて行けるのか不安でしたが、いざ始まると、わかりやすい説明と少人数で行われるアットホームな雰囲気もあってか、不思議と頭に身体に言葉が入っていく感じがあり、実技も一人一人丁寧に指導していただき、本当にわかりやすかったです。

何と言っても千葉先生の笑顔が、ツボを押して相手が痛がるともう満面の笑顔に変わっていく。それを見て押されている人以外も笑顔になるといった雰囲気も良かったです。

どうしても東洋医学というと漢字が多く、非科学的でどこか胡散臭いイメージが多いかも知れませんが、東洋医学を学んでみると、人間に出ている症状やその部位だけでなく、様々な側面から診て行く事で、その人の体質等を知り、それが現在の症状にどの様に関連しているかといった考え方が出来、またその事が今後どの様な影響を与えるかという予防的な面まで考えられるという事は、相手へ説明するのにもとても有効なツールだと実感します。

治療に至っても症状のみでなくその方の体質へもアプローチするという面は、予防の観点でもとても重要な手段だとも感じております。

この様に東洋医学を学ぶことで今まで学んで来た事とは違う視点が広がります。

更には千葉先生が理学療法士と鍼灸師の両方を持っている事から、今まで学んで来た理学療法を否定するのでなく、西洋医学である理学療法に東洋医学の考え方をプラスして融合させる事でとても良い調和が出来て患者(利用者)さんに対するアプローチの幅が増え、その効果も実感しており、今となっては東洋医学的な考えや評価、アプローチ抜きでは仕事にならないと言っても過言でないです。

この様な感じになるには、やはりこのコースの様にじっくりと基礎から講義や実技、出された課題をまとめる作業等を通じて学んで行く事をお勧めします。

大丈夫です。40代後半のやや物忘れが出始めた?私でもついて行けたのですから、どなたでも楽しく、確実に学ぶ事が出来ると思いますので、興味のある方は是非受けてみて下さい。

私もこれからも更にステップアップしていける様に努力して行きたいと思います。


渡部勇太 理学療法士

 

統合医療の観点を広げること
体質を意識したアプローチを向上させる為、認定講座を受けるにあたりました。
経穴や経絡が、これまで難渋していた神経症状(坐骨神経痛)を改善するポイントになることを体験したことから、東洋医学に興味を持ち、認定講座を受けるにあたりました。)
生まれもった体質や食生活、性格や季節・環境などからも考える視点は、患者様を「多角的」に捉える事ができ問診や生活指導などの幅も広がりました。
また、コース制になっており、 東洋医学を臨床の中に落とし込みやすくなっています。
個人的に得た副産物として、「経穴(ツボ)」を捉える実技充実していたことから、これまでの筋・筋膜や内臓隔膜などを捉える「タッチ」や「操作力」が向上し、これまでの臨床を飛躍するポイントとなっています。